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ウォールストリート Wall Street - Money Never Sleeps

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ストーリー ウォール街の若き金融マン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)の会社が突然破綻した。心の師である経営者は自殺、ジェイコブ自身も資 産を失ってし まう。それが金融業界の黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の陰謀だと知ったジェイコブは復讐を誓い、刑務所を出た元大物投資家ゴードン・ゲッコー(マ イケル・ダグラス)に助言を求める。しかしゲッコーはジェイコブの最愛の恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親でもあった。ゲッコーは絶縁状態のウィ ニーとの仲を取り持つことを条件にジェイコブと手を組むことに同意する。本能の赴くままに“欲望”を追及し、卓越した頭脳とあらゆる手段で虎視眈々と復活 を目論むゲッコー。そんなひと筋縄ではいかないゲッコーとの駆け引きによって、愛の強さを試されるジェイコブとウィニー。3人に微笑むのは女神か、それと も悪魔か。尽きせぬ欲望と愛憎の行き着く果てには、このうえなくスリリングでドラマチックな結末が待っていた……。
Thing afte 23years  「Greed is good.」

Greed is good.
Now it seems, it’s legal.
Because everybody’s drinking the same kool-aid.
Now, I’ve been considered a pretty smart guy,
and maybe I was in prison too long,
They took my life, and when I got out, who’s waiting for me?
Nobody!
This is not about money.
This is about you and me.
It’s about doing the right thing.
It’s about the game.
I did tell you Jake.
I did warn you.
It’s easy to get in.
It’s hard to get out.
Is that a threat?
Absolutely.

というワケで
インサイダー取引の疑いで5年の裁判、 そして8年の服役となったゴードンが2001年に出所するシーンから始まる。出所の際の持ち物返却で、バカデカい携帯電話に時代の変化が伺える。かつての栄光がなくなったゴードンに迎えに来る者はいない。しかし、その瞳には返り咲きを狙う闘志が見える。

それから7年の若き金融マン、ジェイコブ 演じるシャイア・ラブーフ
シャイアー・ラブーフがバキバキの金融マンね うーん


ウォール街で成功を収めた上に、非営利ニュースサイトの運営に携わる女性ジャーナリスト



ウィニー 演じるキャリー・マリガンと結婚を前提に交際する
ジェイコブの勤務していたケラー・ゼイベル銀行が突如破綻、師と仰いでいた経営者が自殺
ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。
ケラー・ゼイベル銀行破綻の影に金融業界
黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の存在アリだったわけで

ほいっ。 出ました! ジョシュ・ブローリン (パパのブローリンも好きだった)
グーニーズが懐かしいね☆

ジェイコブは復讐を誓い、かつてのカリスマ投資家ゴードンに助言を求める。


ゴードン演じる マイケル・ダグラス
じゃーんっ
やっぱり したたかというか 欲は無くなっていない
「詳しくは本を買って読んでくれ。」だなんてま〜ねぇ・・・
どっかの捕まっちゃった「元社長」みたい????
実は。ウィニーのパパさんなのだ〜
ゴードンとウィニーは絶縁状態
ジェイコブはウィニーとの仲を取り持つ条件でゴードンのサポートを得る。

前作の頃には考えられなかった“インターネットの普及”
物語を大きく左右する。
まったく、ネットというのは頼もしい味方にもなり恐ろしい敵にもなる。 ゴードンを刑務所に送った張本人、前作出演のバド・フォックス(チャーリー・シーン) 僅かながら出演している。
何のわだかまりもなく談笑する二人を見て、時というのはありがたいものだとだと痛感する。

え????えーーーーーーっっっっっっ
どうして???何で 〜〜????
それって モロ人格崩壊 ど直行じゃーーーん
金は天下の周りモノって、そーゆー次元じゃないじゃんね〜 と。多々 ???と 裏切られてたような

どうせだから!とばかりに 現地の友達 何人かから
バースデーへのカードメッセージ メールを読んでいたため
返事がてら「ウォール街のさ〜」とメールする と・・・
「インサイダー取引を行うGekko氏ではなく、リーマン危機後に批判の矢面に立たされたGoldman Sachsと思われる投資銀行を新たな悪役とした映画の事か〜」
というコトだの、何かも〜、すんげぇ話だったりするわけで

基本的にインサイダーって確か
会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が
特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知っちゃって
その情報が公表される前に
会社の株式等を売買しちゃうコトだよね

つまり・・・ 「重要事実を知っている人が、その事実の公表前に株式を売買」
ってことだったっけ?け?????
と アメリカの証券会社勤めの友 数名のメールを読んで めっちゃ 別世界の話じゃん 状態 咽頭がんを患っていることを公表したマイケル・ダグラス。
存在感は健在だ。
スーツ姿が似合うし、サイドに流した ロマンスグレーの髪もかっこいい。
カリスマ投資家役にはピッタリだ。 そのゴードンが8年間の服役を経て
人間性がどう変わったかが今作の見所である。
それに呼応するかのように、映画も前作のような金融業界一辺倒の内容ではなく、家族愛を含んだファミリー映画的な要素も見られる。
ゴードンの残された家族は娘ウィニーひとり。
その娘も父親のせいで家族が崩壊したと思い込んでいる。
ジェイコブが仲を取り持つ食事会をお膳立てして修復の兆しが見えるが
一瞬上の空のゴードンの表情を見たウィニー
店を飛び出してしまう。 また娘のためにとスイスの銀行にため込んだ隠し財産1億ドル
ゴードンの第一線復帰という強い願望により
親子関係が微妙な物になってしまう。   前作がレーガン時代の金融自由市場、規制緩和が生み出した映画だとしたら
今作は取りも直さず“リーマン・ショック”の産物だろう。 株じゃなくて高レバレッジ経営って自己資本に不可測な損失になるのかなぁ・・・
だって 株より 為替レートでのが儲かるじゃん と。私の頭の中は 変なモノにとりつかれた誕生日の映画であった  

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