総監督:ジャッキー・チェン
監督:チャン・リー
出演:ジャッキー・チェン、リー・ビンビン、ウィンストン・チャオ、ジョアン・チェン、ジェイシー・チェン、フー・ゴー、ニン・チン、スン・チュン、ジャン・ウー、ユィ・シャオチュン
1911→ 辛亥革命
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン映画出演100本記念の歴史巨編。理想に燃える民衆たちが、新たなる中国を 築き上げようと奮闘する姿にカメラが肉迫する。ジャッキー・チェン自身が総監督を務め孫文の参謀の黄興を熱演し、その妻を『ドラゴン・キングダム』に続い ての共演となるリー・ビンビンが好演する。監督は、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督を担当したチャン・リー。歴史の陰に埋もれた名もなき人々の物語が 感動を生む。
ストーリー:1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だった が、業(ごう)を煮やした民衆たちが立ち上がる。革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻め込むが、情報が漏れていたた め失敗に終わる。この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失っていき……。
最初に 言っとく
超 下手クソな感想を書いたけど
qを 闇討ちしないでねーーーーー
辛亥革命から100周年
ジャッキー・チェンは本作が100本目
これは、是非、観たいと思っていたので楽しみにしていた
辛亥革命勃発前夜からの「滅亡」
秦の始皇帝以来、2000年以上続いた封建的な帝国主義に終止符を打った中国の辛亥革命
孫文の親友、黄興から描いた作品
革命の中心的指導者 、黄興 演じるジャッキー・チェン
黄興は → 軍事 。実務だよね
今作品は、ジャッキーの総監督である
祖国を憂う孫文 演じるウィストン・チャオ
→ 政治 『中国同盟会』の頭脳
中国同盟会は革命だ!!!!!と。広州で武装蜂起する
が。清朝に敗ける。
中国同盟会の張振武 演じる ジェイシー・チェン
彼は武昌でクーデターに成功した。
孫文は欧州へと渡る
四国借款団に清朝に対する資金の援助の阻止
清朝が戦いの費用を調達できぬようにする
後の指揮を黄興に任せる
そして。後を任された黄興はメンバーを募り総督府に攻め入る
ところが情報は漏れてしまい清朝軍と激しい市街戦に・・・
黄興は漢陽へ行く。
革命軍と合流し、革命軍の陸軍総司令となって指揮をとる
清朝は彼を内閣総理大臣・総督に任命
軍人政治家 袁世凱 スン・チェン 天才策略家
ストロングマン袁世凱
革命軍 倒してもよぉ、清朝が得するだけじゃんか〜
オレ様って、ぜーんぜん得も無かったら意味ねぇな
みたいなタイプの人
で。武昌に攻め入らず一時停戦
さて。孫文は 「目指せパブリック」なワケで
中華民国の臨時政府(っで良いのか?)を南京で作る
臨時大総統になるワケ
孫文は袁世凱の「策略」を利用する
皇帝を退位させたら、大総統のポジションをプレゼントするよ〜!
袁世凱ってば、もうワイルドハートの持ち主だから
ふっはっはっは。我輩、国家元首になるべしっ。むっはっはと
隆裕皇太后に皇帝リタイアしろー!と・・・
隆裕皇太后は、退位してしまう
多くの仲間を失う。
女性革命家であり看護師の徐宗漢とのロマンスもある
再びクーデターに!となる黄興
敗れた清朝は列強諸国から半植民地化
カモフラージュの意味で軍服の現代
当時は民族スタイル
そして。機関紙「民報」の論客 汪兆銘 演じるユイ・シャオチェン
『民報』の編集は同盟会本部
因みに 「民報」って孫文の三民主義思想の宣伝を主体としてたのね〜
林覚民
武昌に攻め入らず一時停戦
孫文は 「目指せパブリック」
中華民国の臨時の政府(?)を南京で作る
臨時大総統になる
孫文は皇帝を退位させたら
大総統のポジションをプレゼントする!
ってコトを言っちゃう
こういうふうに言えば
袁世凱を利用できる・・・
袁世凱、ふっはっは。我輩、国家元首っ。
隆裕皇太后に皇帝リタイアして頂きたくと・・・
隆裕皇太后は、退位するのだ
つまり 袁世凱と衝突しないで彼がトップになったって
目指せパブリックの孫文は
実行すべし!!!!っていう気持ちは変わらない
孫文の「民族・民生・民権主義」っていう三民主義のベース
「革命の思いはいろいろあっていいんだよ」
と語る孫文の言葉。重い・・・
革命に必要な統率力、総まとめの最善策って
思想を1つにするなと思ってた。
でも「そこにいる人達の意思」をまとめていくコトなんだなぁ
清朝末期から中華民国建国に至る「ブルジョワ革命」
現在の中国
孫文達の考えていた「意思」「思想」って
どういうふうに通じてるかな
うわーん 凄い凄いアバウト
2部作とかにして欲しー
中国の「辛亥革命」の事を映画で2時間ちょいで描く
駆けちゃってる
え?!?!え?!?!?教わったコトは???みたくなっちゃった
蛇足 ジャッキー・チェン氏って とっても素敵な歳を経てるなぁ